PHPプログラムに関する各種メモ書き:タグ「composer」での検索

PHPMD で PHPソースのチェックを行う

● PHPMDとは?

バグにつながりそうな怪しい ソースコードをチェックして教えてくれる php md。
コーディング時に必ず使うようにしておくとミスやバグが減るので是非使いましょう

● PHPMDのインストール

1. composer コマンドからインストールします

composer global require phpmd/phpmd

2. シェルが bash の場合は次のコマンドでパスを追加しておきます

echo 'export PATH=$HOME/.composer/vendor/bin:$PATH' >> .bash_profile
source .bash_profile

3. phpmd コマンドを入力してパスが通ってるか確認します

phpmd --version

● PHPMDで phpソースコードのチェックを行う

(ソースファイル myfile.php チェックしテキストデータで結果を受け取る。チェックする項目は
codesize,controversial,design,naming,unusedcode)

phpmd  myfile.php  text  codesize,design,naming,unusedcode

オプションの意味

codesize	コードが大きすぎないかチェック
controversial	命名規則など議論の余地がある部分を検出するチェック
design	設計上の関連のチェック
naming	変数名など名前関連のチェック
unusedcode	使われていない変数のチェック
cleancode	綺麗なコードかチェック

書式は以下の通りです

phpmd (phpファイル名) ( text または xml または html ) (オプションをカンマで区切る)

引用 : https://simple-it-life.com/?p=761

● エディタ SublimeTextで PHPMDを使う

次のパッケージをインストールします

SublimeLinter
SublimeLinter-phpmd

・SublimeLinter-phpmdの設定方法

【Package Settings】→【SublimeLinter】→【Settings - User】に記述があります。

設定例: (ルールセットから controversial, design, naming を取り除いています)

    "linters": {
	    "phpmd": {
	        "@disable": false,
	        "args": [],
	        "excludes": [],
	        "delay": 0.75,
	        "rulesets": "cleancode,codesize,unusedcode"
	    }
	}

また反応速度が速いとオートコンプリートと機能がバッティングしてしまうので、SublimeLinterのDelayの値を少し多めにしてやると良いと思います

設定例: ディレイ値を増やす

        "delay": 0.75,

これで PHPファイルを開いているときに自動的にソースのおかしそうなところを指摘してくれます。

合わせて「SublimeLinter-annotations」もインストールしておきましょう

@todo をハイライト表示してくれるのでとても便利です。

● PHPMDにエラー指摘してほしくない項目をソースコードに直接記述する

PHPMDのエラーを回避したい場合は、ソースコードの クラス名またはメソッドの上に PHPDOC 形式で SuppressWarnings を指定することで エラー表示を回避することが出来ます。 指定できる文字列は (PHPMD.XXXXX) という形式で、XXXXXに指定する文字列はこちらのページから調べることが出来ます。

https://phpmd.org/rules/index.html

例)StaticAccessElseExpression 2つのエラーを表示しないようにします

	/**
	 * @SuppressWarnings(PHPMD.StaticAccess)
	 * @SuppressWarnings(PHPMD.ElseExpression)
	 */
	public function hogehoge( $arg )
	{
		// code ...
	}
No.1120
12/11 09:33

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エラー対処
composer

PHPでSafariの「リーダー表示」のように記事を抜き出す

● PHPでSafariの「リーダー表示」のように記事を抜き出す

https://packagist.org/search/?q=Readability

● j0k3r/php-readability

https://packagist.org/packages/j0k3r/php-readability

composer require j0k3r/php-readability
use Readability\Readability;

$url = 'http://www.medialens.org/index.php/alerts/alert-archive/alerts-2013/729-thatcher.html';

// you can use whatever you want to retrieve the html content (Guzzle, Buzz, cURL ...)
$html = file_get_contents($url);

$readability = new Readability($html, $url);
// or without Tidy
// $readability = new Readability($html, $url, 'libxml', false);
$result = $readability->init();

if ($result) {
    // display the title of the page
    echo $readability->getTitle()->textContent;
    // display the *readability* content
    echo $readability->getContent()->textContent;
} else {
    echo 'Looks like we couldn\'t find the content. :(';
}

参考: https://goo.gl/7nz3vK

No.1093
10/31 20:55

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composer

PHPのcomposer使い方とautoloaderの高速化

● composerのインストール

ターミナルから次のように入力する

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php
mv composer.phar /usr/local/bin/composer

● composerのバージョンの確認

composer -v

● composerを使ってPHPパッケージをインストールする

composer require 『パッケージ名』

● composerを使ってPHPパッケージをバージョン指定してインストールする

(例 バージョン 1.5.4 をインストールする場合)

composer require 『パッケージ名:1.5.4』

● composerを使ってPHPパッケージをアンインストールする

composer remove --update-with-dependencies 『パッケージ名』

● codeigniterで autoload を使用する

ファイル application/config/config.php に設定があるので以下のように変更します

$config['composer_autoload'] = TRUE;

● composer の autoloader を高速化する

composer.json があるディレクトリから下記のコマンドを実行

composer --optimize-autoloader update

ファイル vendor/composer/autoload_classmap.php の中身がフルパスを記述したものに書き換わりファイルを探しに行く時間が短縮されるので高速になります。

● composer を使ってインストールしたモジュールのバージョンを表示する

composer.json があるディレクトリから実行します

composer show

● composer を使ってインストールしたモジュールのバージョンを最新にする

composer.json があるディレクトリから実行します

composer update

● composer 本体のバージョンアップ(update)

composer自身(自体)をアップデートします。

composer self-update
No.1086
10/19 18:01

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composer

PHPでCSVを読み込み、出力(ダウンロード)させるLeague CSV

◆ 素のPHPのみでCSV読み込みをする

$file_path = 'data_100.csv';
$file = new SplFileObject($file_path);
$file->setFlags(SplFileObject::READ_CSV);
$convert_count = 0;
foreach ($file as $line) {
	print_r($line);
}

PHPだけでCSV読み込みは可能ですが、工夫しないと改行のみの行も出力されます。

◆ league/csvを使用してCSVファイルを扱う (要PHP7以上)

https://packagist.org/packages/league/csv

● 1. インストール

composerを使用します

composer require league/csv

● 2. CSVの読み込み

composerを使用しているので autoload.php を読み込みます

$php_version = (float)phpversion();
if ( $php_version < 7.0 ){ die("league/csv を使用するにはPHP バージョン7.0以上が必要です");}
require './vendor/autoload.php';
use League\Csv\Reader;

// CSVファイルの読み込み
$csv = Reader::createFromPath("./language.csv");

// ヘッダ(先頭行)を取得
$headers = $csv->fetchOne();
var_dump($headers);

// CSVデータを読み込んで出力
$records = $csv->getRecords();
foreach ($records as $offset => $record) {
    print_r($offset);
    print_r($record);
}

● 2. CSVの出力

$php_version = (float)phpversion();
if ( $php_version < 5.5 ){ die("league/csv を使用するにはPHP バージョン5.5以上が必要です");}
require APPPATH.'/vendor/autoload.php';
use League\Csv\Writer;

// ファイルの出力
$csv_writer = Writer::createFromFileObject(new SplTempFileObject());
$csv_writer->insertOne( array('カラム1','カラム2','カラム3' ) );
$csv_writer->output('users.csv');

● league/csvのマニュアル

http://csv.thephpleague.com/9.0/

No.1012
01/17 18:45

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composer
CSV