■ MTASC ActionScriptのコンパイラです。
http://www.mtasc.org/#download
(Windows, Mac, Linux 環境があり、それぞれダウンロードできます。)
主なメリットとしては、
・全てのデータをテキストのASソースファイルで扱うので、CVS開発による大規模開発に向いている。
・画像データは全て外部読み込みなので、画像を作成するデザイナーと、システムを構築するプログラマーでの作業の切り分けができる。(同じFLAファイルを触る必要がない。)
・完全にオブジェクト指向プログラミングに基づいているので、Flash OOPの実践に向いている。swingやiアプリ開発者には馴染みのよいものと思います。
・Macromedia FlashにてCtrl + EnterやShift + F12でコンパイルせずに済み、大量のFLAファイルのコンパイルの際に、batファイルやシェルスクリプト作成で簡便にコンパイルが行える。
・ラッピングが簡単なので、簡単なMacromedia Flexのようなものを作成できる。(Linux版もリリースされています。)
・上記に関連しますが、JSPからのジェネレートも簡単にできる。
・OOPを開発するだけのユーザーであれば、Macromedia Flashを購入する必要がない。
などでしょうか。
引用:http://www.javac.jp/mtasc/
参考:http://codezine.jp/article/detail/298?p=1
http://www.minfish.jp/blog/archives/2005/09/famesactionscri.html