git rebase -i コマンドは、インタラクティブリベースを実行するためのコマンドです。
これは、コミットの履歴を再整理し、コミットメッセージを変更したり、コミットを結合したり、
不要なコミットを削除したりするために使用されます。
git rebase -i HEAD~2
以下のように表示されます。
pick f1e2d3f 初めのコミットメッセージ
pick a4b5c6g 次のコミットメッセージ
操作としては以下の記述のどれかを指定します。
pick:そのままコミットを使う
reword:コミットメッセージを変更する
edit:コミットを変更する
squash:前のコミットに結合する
fixup:前のコミットにメッセージなしで結合する
drop:コミットを削除する
2つ前のコミットを edit にします。このコミットを変更することができるようになります。
pick f1e2d3f 初めのコミットメッセージ
edit a4b5c6g 次のコミットメッセージ
[esc] + wq!
で保存してviエディタを終了します。
git commit --amend -m "修正したコミットメッセージ"
または edit の 代わりに reword とすると、その場でコミットメッセージを変更することができます。
pick f1e2d3f 初めのコミットメッセージ
reword a4b5c6g 次のコミットメッセージ
git log --oneline
git push --force-with-lease origin ブランチ名