Google GCEの仮想マシンの設定方法 (KUSANAGI)

● 1. KUSANAGIマシンを新規作成

この後表示される画面で「有効にする」ボタンを押します
その後「VMインスタンスを作成」ボタンを押します。

● 2. とりあえず「ゾーン us-west1-a」と「e2-small」「 ディスク30GB」だけ指定して「デプロイ」実行

● 3.作成したGCEマシンを停止(この後設定変更)

● 4. 「編集」を押してマシンタイプを f1-micro に変更

● 5. 外部固定IPを作成する

「GCPコンソール」→「VPCネットワーク」→「IPアドレス」
から、「外部IPアドレス」を選択して、画面上部の「外部静的アドレスを予約」をクリック。
「名前」「リージョン」「接続先」を設定して「予約」ボタンを押す

● 6. マシンを立ち上げて root パスワードを設定

sudo passwd root

● 7. SSH の接続ポートを変更する / パスワードログインを禁止する

su -
vi /etc/ssh/sshd_config 

ポートを変更する

Port 52200

パスワードでのログインを禁止する

PasswordAuthentication no

再起動して新しいポートになっているか確認する

service sshd restart
systemctl status sshd.service

パスワードでのログインが禁止されているか確認する

ssh hoge@xxx.xxx.xxx.xxx -p 52200

● 8. firewall の sshのポートを 52200 へ変更する

● 9. KUSANAGIを再設定する

メモリが少なくなったマシンようにKUSANAGIを再設定します

su -
kusanagi configure
kusanagi init

● 8. nginx の 「ユーザー」と「グループ」を kusanagi kusanagi に変更する

sudo -
cd /etc/nginx/
cp nginx.conf nginx.conf.backup
vi nginx.conf

KUSANAGI9 の場合は nginx のディレクトリ は /etc/opt/kusanagi/nginx になります

nginx.conf の3行目を変更します

user kusanagi kusanagi;

編集後にリロード

nginx -s reload

● 9. php-fpm の 「ユーザー」と「グループ」を kusanagi kusanagi に変更する

 user = kusanagi
 group = kusanagi

● yum のエラーを修正して使用できるようにする

sudo rpm --rebuilddb
sudo yum update -y

● composer の インストール

cd
curl https://getcomposer.org/installer | php
sudo mv -i composer.phar /usr/local/bin/composer
composer -V
Composer version 1.10.9 2020-07-16 12:57:00
添付ファイル1
添付ファイル2
添付ファイル3
添付ファイル4
添付ファイル5
添付ファイル6
添付ファイル7
vm.png ( 137.3 KBytes ) ダウンロード
添付ファイル8
gcp02.png ( 435.5 KBytes ) ダウンロード
No.1821
09/12 10:24

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